2019年06月15日

★ぷちリフォーム★ キッチンの扉・引出パネルの交換 Vol.1

こんにちは、松食い虫です(^^)

今日の湘南エリアは、朝から雨が降り続いています。
梅雨らしくしとしとと降るのではなく、まるで台風が接近してるような、強風を伴った乱暴な降り方です(+o+)
天気予報では大荒れになるとのことですが、何事もなく治まって欲しいものです。

さて、今日はキッチンの扉・引出のパネルを交換した「ぷちリフォーム」のご紹介です。
キッチンはほぼ毎日、どなたかが長い時間お使いになっていると思いますが、水栓器具やガステーブル・IH調理器より先に傷むのが早いのが、意外と扉や引出のパネルだったりします。
キッチンのパネルで標準的に用いられる材質は、表面は光沢のある綺麗な仕上げでも、芯材は中質繊維板(MDF)パーティクルボードといった工業製品が使われています。これらは国内有名メーカーをはじめ量産品の家具にも多用されていて、安価で加工が容易なのと寸法の安定性が優れているのが特徴です。寸法の安定性とは、伸縮や反りが起こりにくいということで、この点はパイン材は一歩譲らざるを得ませんね(^_^;)
では一体、中質繊維板やパーティクルボードとは何なのか?平たく申しますと、木材を細かく砕いて合成樹脂とともに固めたモノです。繊維状までするか(中質繊維板)、小さなチップ状までするか(パーティクルボード)で、呼び名が異なります。
裏方の芯材としては優れているのですが、一つ致命的な弱点があるのです。それは湿気を含んだり水に濡れたりすると、膨張し脆くなって元の状態には戻らなくなることです。

キッチン扉 茅ヶ崎市 ondr邸 before 4.jpgキッチン扉 茅ヶ崎市 ondr邸 before 5.jpg
水に濡れるのはどの材でも良くはないのですが、これらの材質は天然木(この場合はパイン材のオイル仕上げ)と異なり、吸放湿性が全くありませんので、湿気や水分を脆くなるまで吸い続け膨張し続けます。また、表面材もプリント合板であったり天然木でも突板だったりすると、長年の使用と湿気や水分の吸収で縁のあたりから表面材が剥がれてくる、ということが多く発生します。
サニタリーや湿気の多い部屋に置いた家具の側板や棚板が膨張してるのを見た経験がある方も多いのではないでしょうか。キッチンの扉にもそれと同じ状態になります。

※以上の状態は経年で起こり得ることで、中質繊維板やパーティクルボードはダメだ!と強調しているのではありません。

パネルの材質でちょっと長々と記してしまいました(^_^;)
本題のパネル交換(before & after)は次回にさせて頂きます<(_ _)>
posted by 松食い虫 at 18:57| 神奈川 ☔| Comment(0) | order made | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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